リハビリ支援ロボ開発の「傅利葉智能」が約16億円を調達、すでに20ヵ国に展開

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リハビリ支援ロボットを研究開発する「傅利葉智能(Fourier Intelligence)」が、シリーズCで1億元(約16億円)を調達した。リード・インベスターは「元璟資本(Vision Plus Capital)」、コ・インベスターは「前海母基金(Qianhai Fund of Funds)」。

傅利葉智能は2015年に設立され、リハビリ支援ロボットの研究開発とビジネスへの応用に注力している。一般に省級の総合病院から地域のリハビリ専門機関、患者の家庭へという流れで進むリハビリの各シーンでサービスを提供すると同時に、各段階が相互に連携可能なネットワークを構築する総合的なソリューションを提供する。

本社は上海市にあり、広東省の広州市と珠海市、シンガポール、マレーシアに子会社を置く。同社のリハビリ支援製品は世界20以上の国、1000以上の機関で使用されている。

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