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COVID-19パンデミックは世界中で様々な変化を引き起こしましたが、金融業界もその例外ではありません。世界金融を再構築するデジタル化の動きが更に加速しています。
この急速にデジタル化が進展する世界の金融界をナビゲートすべく、2021年1月18-19日に第14回アジア金融フォーラム(AFF)が開催されます。150人を超える影響力のある国際金融専門家、政策立案者、ビジネスリーダー、フィンテック企業、投資家、起業家がオンラインで集い、パンデミック後の回復、持続可能な開発、フィンテック、5G、デジタル資産、サイバーセキュリティ、起業家精神、ベンチャー投資、資産の管理など、現在の最も差し迫った数々の問題について討議します。
「世界経済情勢の再構築」をテーマとして、第14回アジア金融フォーラムは、130社を超えるグローバルなフィンテック・ソリューション・プロバイダーとスタートアップ企業からの次世代のビジネス・アイデアを紹介するとともに、プロジェクト・オーナーやスタートアップ企業と投資家と双方にマッチングの機会を提供します 。
講演者とテーマ
多くの思想的リーダーがAFF2021に登壇します。2018年ノーベル経済学賞受賞者で政策起業家でもあるPaul Romer氏は、世界経済の現状を分析し、新しく持続可能な成長エンジンへの道を示します。一方、RedditとSevenSeven Sixの共同創設者であるAlexis Ohanian氏は、イノベーション、テクノロジー、投資に関する洞察を共有します。
世界の金融界で高名なブラックストーン(Blackstone)のStephen Schwarzman氏やヒルハウス・キャピタル(Hillhouse Capital)のZhang Lei(張磊)氏などが、グローバルな見通し、インパクト投資、包括的開発、慈善活動など、幅広い問題について解説します。
日本からは金融庁長官氷見野氏が政策対話のセッションに、三井住友トラスト・アセットマネジメント社長菱田氏がインパクト投資のセッションに、それぞれ登壇します。
「Dialogues for Tomorrow(明日への対話)」のセッションでは、COVID-19の影響と様々なセクターの見通しについて情報共有を行います。ブロックチェーン、中央銀行デジタル通貨、ウェルステック、グリーン・ファイナンス、ファイナンシャル・インクルージョンなどの他のトピックについても、一連のパネルセッションなどで議論します。
下記のような企業の経営幹部と専門家が一堂に会し、将来重要となるあらゆるテーマについて議論します。AFF2021は開催後も2か月間はビデオ・オン・デマンドとして録画配信されるため、いつでもどこでも、情報にアクセスできます。
・金融機関:AXA, Credit Suisse, FWD Group, HSBC, Neuberger Berman, Standard Chartered, UBS and Visaなど
・ベンチャーキャピタリスト:500 Startups, Arbor Ventures, Brinc, Fresco Capital, Gobi Partners and Lilly Asia Venturesなど
・他の投資家:Bamboo Capital Partners, BlueOrchard, Calvert Impact Capital and Dao Venturesなど
・フィンテック:Airwallex, Bowtie Insurance and OnChainなど
ネットワーキングの機会及び「フィンテック・ショーケース」
アジア金融フォーラムでは、参加者を世界中のビジネス・パートナーと結びつける様々な交流の機会を提供します。
「フィンテック・ショーケース」は、展示会の形式で、金融機関やハイテク企業からの最先端のソリューションを紹介し、「FintechHK スタートアップ・サロン」は、ウェルステック、ペイテック、インシュアテック、レグテック、クレジットテック、デジタルバンキング、AI、ブロックチェーン、ビッグデータ、クラウド、サイバーセキュリティにまたがる世界中のスタートアップからの次世代イノベーションを紹介します。
AFFディール・フロー・マッチメイキング・セッションは、1対1のビジネス・マッチング・ミーティングを通じて、プロジェクト・オーナーと投資家のマッチングを実現します。InnoVentureSalonは、ピッチング、規制当局者との面接、一連の能力開発及びビジネス・マッチングを通じて、スタートアップ企業と投資家間の交流を促進し、両者の繋がりを更に強化します。
ご登録の際には、プロモーションコード「JBE404」を入力すると、特別割引を受けることができます。
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