自動運転スタートアップ「CiDi」が64億円調達 「スマートカー」と「路車協調」を融合

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

自動運転スタートアップ「CiDi」が64億円調達 「スマートカー」と「路車協調」を融合

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

「希迪智駕(CiDi)」こと「長沙智能駕駛研究院有限公司(Changsha Intelligent Driving Institute Ltd.)」(以下「CiDi」)が、4億元(約64億円)を調達したと発表した。 リード・インベスターは「岳麓智芯」と「新鼎資本(Xin Ding Capital)」。

CiDiは2017年10月、起業家養成で名高い香港科学技術大学の李澤湘教授と、著名専門家の馬濰博士により共同設立された。同社は「スマートカー」と「路車協調」という2大ソリューションを組み合わせることで、実現可能なスマートドライビング商用車とその関連技術製品を開発している。 

CiDiは2018年2月、「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」と「光大控股(EverBright)」がリードインベスター、「聯想之星(Legend Star)」や「百度風投(Baidu Ventures)」などがコ・インベスターを務めた初回ラウンドで資金を調達している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録