インドのニュースアプリ「NewsDog」、シリーズC+ラウンドで資金調達を完了
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2018年8月3日、 36Krが入手した情報によると、インドのニュースキュレーションアプリ「NewsDog」がシリーズC+ラウンドで元璟資本からの資金調達を完了した。NewsDogは今年5月、シリーズCラウンドでテンセントをリードインベスターとし、丹華資本、君聯資本、DotC United Groupなどの共同投資により5000万ドルを調達し、インドのニュース系アプリとしては最大額の投資を得たばかりだ。
NewsDogは2016年に創立され、個々のユーザーの興味に合致するニュースやエンターテイメントコンテンツを配信する。創業者兼CEOの陳彧堃氏によると、現在インド国内に6000万人のユーザーを抱え、10種のインド方言をサポートしている。
同氏は将来のサービス形態について、「中国のニュースアプリ『今日頭条』は我々のインスピレーションの源だ。しかしNewsDogは単なるニュースキュレーションにとどまらず、インド各地のニーズに基づいて現地化を重ね、将来はひとつ、あるいはより多くの製品形態を展開するだろう」と36Krに語っている。

ユーザー増加の仕掛けとしては、ライブ配信クイズや記事シェアでお小遣い稼ぎができるサービスなどを展開。今年5月には、サインイン、シェア、転送などによってユーザーがCNNトークンを得られるブロックチェーンのエコシステムを開始した。
さらにNewsDogは、ユーザーに収益をもたらすセルフメディアプラットフォーム「WeMedia」を発表した。現在、3万人以上が定期的に投稿しているという。
創業者兼CEOの陳彧堃氏は清華大学卒業、共同設立者である馬禕氏はプリンストン大学の博士号を取得している。 同社は年内にインドの主要各都市に事務所を設け、中国とインド双方の運営・技術人材を増やしていく予定だ。