シンガポールの配車アプリ「Ryde」、2022年のIPOを計画

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「36Kr Global」傘下のテック系英語メディア「KrASIA」によると、シンガポールで配車アプリ「Ryde」を運営する「Ryde Technologies」(以下「Ryde」)は2022年、シンガポール証券取引所の新興企業向け市場「カタリスト(Catalist)」での新規株式公開(IPO)を目指し準備を行っているという。

Rydeの創業者兼CEO、Terence Zou氏はKrAsiaに対し、将来の事業拡張計画を支える資金を提供してくれるさらなる投資家を探していると述べた。

Rydeは2015年に設立し、シンガポールでのライドシェアサービス提供から事業をスタートさせた。同社の予約件数は現時点で1600万件を上回り、アプリのダウンロード数は70万回に迫っている。

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