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大型貨物トラックの自動運転技術を手がける「智加科技(PlusAI)」が、2億2000万ドル(約243億円)を調達した。リード・インベスターは「方源資本(FountainVest Partners)」と「鍇明投資(Clearvue Partners Consulting)」、コ・インベスターは「上汽投資(SAIC Capital)」「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」「満幇集団(Full Truck Alliance Group;FTA)」「クアンタ・コンピュータ(広達電脳、Quanta Computer)」など。 智加科技は1カ月余り前にも2億ドル(約221億円)を調達しており、調達額は今回と併せて4億2000万ドル(約464億円)となった。
2016年に設立された智加科技は、L4自動運転技術を研究開発する能力を備え、自動運転大型トラックの開発を通じて、物流輸送企業が高速幹線物流のコストを削減し、運転の安全性を高められるよう支援する。同社は現在、多くの大型トラックOEMや運送会社と綿密な戦略的パートナーシップを確立している。
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