36氪近日获悉,近日「旅悦集团」对外发布了“大管家智慧管理体系”和“花筑旅行App”。作为旅游产业基础实施提供商,旅悦主要有三大业务模块,酒店管理、信息技术服务和供应链采购贸易,此次发布这两款产品,意味着旅悦将从原有的酒店业务,向文旅产业上下游进行业务扩张,在酒店预订的场景内,截胡“吃住行游购娱”相关的预订决策。
2016 年去哪儿网内部孵化了旅悦项目,后业务独立,获得了携程的战略投资。
两年来,酒店业务板块,旅悦旗下的「花筑」酒店品牌,从旅游景区周边的品牌住宿切入,融合熟地文化特色,在标准化酒店运营管理的基础上,体验到到非标的特色服务。
旅悦集团创始人 & CEO、去哪儿网总裁张强向36氪表示,花筑门店有 200 多家(120 家已开业),其中海外门店近 30 家,累计有 3 万会员。今年年底将拓店至 500 家,预计 2019 年将拿下 2000 家门店。
花筑现有门店中,自营、加盟店各占一半,均需进行不同程度的改造,供应链体系会根据门店具体情况进行升级、改造。平均每间直营客房的投入成本在 8-13 万元之间;RevPAR 达 400 元左右;订单中有大约 43% 来自自有渠道,其余来自携程等 OTA 平台;入住率方面,本月全国门店入住率达 83%,淡季也能保持在 80% 以上,会员复购在 30% 以上。
能取得相对稳定的入住率和营收,主要源于花筑对门店的筛选机制。据张强透露,借助集团的数据体系,根据城市热点分布图、评分等门店累计的营业数据来判定门店是否有上升的盈利空间。
在中国的 29 万家酒店中,景区住宿品牌占比仅 1.42%。对景区尚未品牌化的单体酒店而言,在业绩、管理、品牌、供应链、和造价成本等方面都存在管控难度,它们之所以选择加入花筑,除了品牌、流量上的考虑,和旅悦提供的 IT 服务和供应链采购支持不无关系。
大管家智慧管理体系,相当于一个“酒店经营一体化管理系统”,涵盖了酒店选址、酒店筹建、酒店运营、酒店成本控制等环节。它能够对症解决酒店服务人员专业程度低、管理流程不完善、数据采集缺失等问题,经营数据可以精确到每天、每间房。并且直连携程、去哪儿、艺龙、Booking 等 OTA 数据,能够监控到市场环境、酒店经营、房态房价、外网点评等核心数据。
据张强介绍,用数据推进精细化运营后,“大管家”可以承担原有人工操作中 60-70% 的工作量,人效提高至 0.29%。不过该系统尚未对外开放,仅供给集团内部使用。
有携程、去哪儿的加持,旅悦自然不会局限在酒店经营业务里。「花筑旅行App」就担负着旅悦从景区酒店业务,向旅行全产业链扩张的功能。
花筑旅行是一个“一站式旅行平台”,涵盖酒店预订、客房主题定制、会员权益、旅图轻游记、目的地攻略、门店故事等服务功能。
它围绕「住」(即旅悦旗下的酒店业务),辐射酒店住宿行业上、下游产业链,连接旅行目的地周边的景区服务,计划涵盖包括定制游、旅行攻略、票务、电商等在内的“吃住行游购娱”业务链条。不过目前该 App 上只能预定花筑酒店,PGC 的旅行内容的数量有限。
如此,旅悦想要做的,应该是旅行住宿范畴中的资源整合平台。在这个生态中,花筑酒店,是整个生态稳定的流量入口。张强表示,他们基于会员服务,用互联网思维,尽量做轻,去连接更多的供应商,比如和定制游平台、票务平台、伴手礼品牌等合作,为其提供更为精准的销售渠道,自己团队的运营压力不会太重。在增加营收项的同时,可以为住客提供全面的增值服务,一石二鸟。
同一赛道里,此前我们报道过精品度假酒店品牌「诗莉莉」、精品民宿品牌「花间堂」等,不过他们的门店数量较少,业务核心在住宿,尚未有非标住宿品牌向产业外延大举扩张的案例。但并不意味着此举行不通。
从消费习惯来看,出行预定的惯性思维是先机票、后酒店,最后订景区娱乐项目。因此,从酒店预定场景切入,截胡游购娱相关的预订决策,对住客而言也意味着节省时间、提高决策效率,对平台而言是有机会的。
不过如何改变用户的行为习惯,把查看攻略、预定自由行的用户从分散的平台聚集到花筑旅行上;丰富非住宿生态内容建设;以及如何对应中高端消费者需求、连接更多的旅游资源,则关系到旅悦的业务最终能否成功破圈。
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ホテル予約サービスなどを展開する旅悦集団は、ホテル経営の管理システム「大管家智慧管理体系」と旅行関連予約アプリ「花築旅行」をリリースした。「花築旅行」はホテル予約だけでなく、食・娯楽・買い物など旅行全般の予約ができるサービスだ。
旅悦集団は2016年、ホテルや航空券の価格比較サイト去哪兒(Qunar)の一プロジェクトとして始動し、後にスピンアウトした。オンライン旅行会社最大手携程旅行網(シートリップ)も出資している。旅悦集団が運営するホテルブランド「花築(Huazhu)」はリゾート地周辺に立地し、地域の文化を反映した個性あるサービスや体験を提供する。
創業者兼CEOの張強氏によると、同ホテルブランドは200軒(120軒が開業済み)あり、海外でも約30軒を展開する。2018年内に500軒、2019年中に2000軒体制を目指す。
ホテルは直営とフランチャイズがおよそ半々。直営店は客室1室あたりの投入コストが8~13万元(約130~210万円)で、RevPAR(販売可能客室1室あたりの平均売り上げ)が約400元(約6400円)だ。宿泊予約の43%は自社サイト、残りは携程旅行網などのオンライン旅行会社から受けている。ホテル全体の客室稼働率は80%以上を維持しており、登録会員のリピート率は30%となっている。
客室稼働率と収益が安定している理由は出店の絞り込みにあり、各都市の人気の立地やレビューから、成長性を分析している。
中国には全国に29万軒の宿泊施設があり、リゾート地に立地するホテルブランドはわずか1.42%にとどまる。旅悦集団は、リゾートの独立系ホテルを花築ブランドに取り込み、ブランド力や稼働率の向上を支援する方針。
また、旅悦集団が新たに発表した「大管家智慧管理体系(大管家スマート管理システム)」はホテル経営に関する一体化管理システムで、ホテルの立地選定、建設計画、運営、コスト管理まで網羅する。人材の専門性、管理業務フロー、データの少なさといった管理上の問題を解決し、日単位、客室単位のデータを取得できる。携程旅行網や去哪兒、e龍(芸龍旅行網)、Booking.comなどオンライン旅行各社のデータとも連結し、市場環境、ホテル経営、客室状況や客室料金、レビューなどをモニタリングできる。同システムによって、従来は人の手で管理されていた業務の60~70%をカットできるという。
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