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保険業務をペーパーレス化、インシュアテック企業がシリーズC1で16億円を調達

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InsurTech(インシュアテック)を活用した保険カスタマイズサービスを提供する「保准牛(Baozhunniu)」の運営会社「北京優全智滙信息技術(Beijing Excellent Information Technology)」がシリーズC1で1億元(約16億円)を調達した。出資者は「曦域資本(Ally Capital)」および「華智資本」だ。同社は2015年8月に設立され、これまで「経緯中国(Matrix Partners China)」などから幾度も資金調達をしてきた。

2015年はインターネット保険元年と称され、保准牛を含め、米「Next Insurance」「Lemonade」など、インターネット保険スタートアップが数多く出現した。2021年、中国の保険市場規模は5兆元(約83兆円)で、InsurTechの市場規模は1兆4000億元(約23兆円)と予測されている。

保准牛の技術的優位性は以下の通り。

一、保険加入・引受査定業務の自動化・インテリジェント化システムを構築。電子署名、OCR(光学式文字認識)、自動引受査定エンジンなどの技術を利用し、保険の契約・保全、支払いをオンラインで処理、業務のペーパーレス化を実現した。同システムは1万社以上の商業保険契約に使用されている。

二、リスクに対する洞察と対処に基づくリスクコントロールシステムを構築。事前対策・渦中対策・事後対策」といったクローズループのリスク管理を通じて、保険商品の最適化とコスト削減を実現させた。同社の「神盾」システムは既に十数社の保険会社のクラウド・リスク・マネジメントに実装されている。

三、保険商品用ルールエンジン、引受査定自動化ツール、スマート販売ツール、AIロボットチャットによるカスタマーサービス、スマート営業アシスタントなど、保険の契約・請求・リスク管理などさまざまな業務の多角的、画期的かつ革新的なツールをリリースしている。

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