オープンエンド型投資信託、中国が初めてアジア太平洋地域の首位に

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オープンエンド型投資信託、中国が初めてアジア太平洋地域の首位に

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米投資信託協会(ICI)が2020年の年次報告書を発表した。 投資家がいつでも解約できるオープンエンド型投資信託の中国の規模は2020年末、初めて日本やオーストラリアを上回り、アジア太平洋地域の首位に立った。

2020年末時点のオープンエンド型投資信託の世界規模は63兆1000億ドル(約6900兆円)、そのうち米国が29兆3000億ドル(約3200兆円)で約半数を占める。上位10カ国は米国、ルクセンブルグ、アイルランド、ドイツ、中国、フランス、オーストラリア、日本、英国、カナダだった。

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