スマホ大手のOPPOは5月25日、日本市場向けにフラッグシップスマートフォン「OPPO Find X3 Pro」、人気シリーズ「OPPO Reno5 A」の最新モデル2機種を発表した。

OPPO Find X3 Proは、撮影から保存、表示までの全プロセスで10億色の色彩表現が可能となる世界初のスマートフォンだ(10bitフルパスカラー)。広角と超広角カメラにはOPPOとソニーが共同で開発したIMX766 50MPセンサーを搭載。このデュアルフラッグシップカメラに加えて、業界初となる、最大60倍の顕微鏡モードを搭載し、スマートフォンでは未体験の美しさと、緻密なミクロの世界を体験できるという。

また、薄型で軽量のフォルムを保ちながらも、4500mAhの大容量バッテリーが搭載されているほか、安全性が高いOPPO独自の特許技術である急速充電「65W SuperVOOCフラッシュチャージ」によって、わずか10分で約40％の充電を可能にしている。

OPPO Reno5 Aは、高性能のQualcomm®Snapdragon™765Gを搭載し、スムーズな5G体験を提供する。また、ワンランク上となる6400万画素のメインカメラを含む4眼カメラに加えて、ネオンポートレートやAIハイライトビデオなど、静止画と動画に多様な撮影モードを搭載することで、カメラ機能の最大化を実現する。さらに、日本市場で需要の高い防水・防塵機能や、4000ｍAhのバッテリー容量と急速充電機能まで対応している。

OPPO Find X3 Proは7月6日(火)から予約開始、7月中旬より発売を開始する。価格は118,000円（税込）。OPPO Reno5 Aは6月1日(火)から予約開始、6月11日(金)より順次発売を開始する。価格は43,800円（税込）。

（編集・Ai）