「LaaS」型家電サービス「ROEHL」、プレシリーズAで数億円を調達

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サブスクリプション式スマート家電関連サービス「ROEHL」を運営する「蒋笙家居科技」が、プレシリーズAで数百万ドル(数億円)を調達した。リード・インベスターは「線性資本(Linear Venture)」。

2019年に設立されたROEHLは、カーボンニュートラルというコンセプトに、IoT家電、生活というキーワードを組み合わせた「LaaS(Lifestyle as a Service)」ビジネスモデルを採用し、今年4月からプロモーションを開始した。 なお同社は2019年12月、エンジェルラウンドで約100万ドル(約1億円)を調達している。

ROEHLの基盤となる開発ロジックは「耐久性」で、各製品の品質を向上させると共に、モジュール化して修理しやすくすることで、耐用年数を最大化し、炭素排出量を削減しようとするものだ。

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