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周小川・前中国人民銀行総裁「デジタル人民元は人民元の国際化と過度に関連付けるべきではない」

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5月20日、アジアを中心に政財界の要人が集まる「ボアオ・アジア・フォーラム」副理事長の周小川氏(中国人民銀行前総裁)が、「アジアの未来」年次総会にオンラインで出席した。その席で周氏は、「デジタル人民元(DCEP)の開発計画と人民元の国際化を過度に関連付けるべきではなく、小売分野と経常的分野における効率向上をより重要視すべきだ」と述べた。

周氏は、「もし中国国内の小売分野におけるデジタル人民元の技術がアップデートされ、著しい効果が上げられたならば、国際的な経常的小口決済にとっても利点があり、人民元の国際化にもある程度寄与できるだろう」とした上で、「しかし、それは準備通貨としての意義ではなく、また金融市場という大口取引の概念における人民元の国際化でもない」との見解を示した。

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