卷入顺风车事件泥沼中的滴滴,又面临扩大的亏损问题。
9月5日,消息人士向36氪独家透露,滴滴2018年上半年净亏损高达40.4亿元人民币,其中绝大部分为乘客司机补贴和司机奖励。华尔街见闻曾报道,滴滴出行2017年GMV(交易总额)达到250-270亿美元,主营业务亏损2亿多美元,整体亏损3-4亿美元。今年3月初,滴滴预计2018年其主营业务将实现盈利,净利润有希望接近10亿美元,公司整体“微赚钱”。
而从36氪今日获得的最新数据来看,滴滴上半年的亏损就超过了2017年全年。虽然这一数字相比Uber去年45亿美元的净亏损是“小巫见大巫”,不过公司想要实现“微赚钱”似乎已经不可能。
滴滴成立的五年时间里,通过17轮融资储备了超200亿美金的资金弹药。虽然曾经开启烧钱模式抢夺市场,但一路狂奔的滴滴还是先后拿下快的和Uber中国后,稳坐了“中国网约车第一把交椅”。不过时至今日,滴滴想要盈利为何还这么难?
其中很大原因在于,滴滴顺风车已经两次出现恶性事件,相关整改让其丧失了很大一部分的营收,以至于无法补足部分亏损。
“乐清顺风车事件”发生后,滴滴创始人程维、总裁柳青出面道歉,并且宣布将无限期下线顺风车。受此次事件影响,滴滴还将于9月8日23点至9月15日凌晨5点期间在中国大陆地区暂停提供深夜23:00-5:00时间段的出租车、快车、优步、优享、拼车、专车、豪华车服务。而在“郑州顺风车事件”后,滴滴也曾宣布在全国范围内下线顺风车业务整改一周,后又表示顺风车暂停接受22点-6点期间出发的订单。
据AI财经社报道,顺风车是滴滴唯一盈利的业务,年收入在8亿元。接二连三的整改以及永久下线处理,势必会对公司整体营收造成影响。而为了弥补时间带来的损失,滴滴还在加大投入,宣布投入1.4亿元建设安全客服队伍。
另外,滴滴在与美团打车的厮杀中,也耗费了大量的资金。而双方对打的方式,与曾经的滴滴VS快的、滴滴VS Uber中国无异,主要是烧钱。
美团秘密孵化的打车业务今年3月正式浮出水面,并先后进入南京、上海等城市。在今年3月24日举办的中国发展高层论坛2018年会上,美团点评CEO王兴透露,美团打车业务已经在所进入的城市拿到1/3的市场份额。
短短时间取得这样的成绩,主要是靠每单30元的高额补贴。不过靠补贴得来的市场维持不易。一位接近美团的投资人曾向蓝鲸TMT表示,“美团不得不每月亏损5000万美金,才能勉强维持南京、上海两成的市场份额,无暇顾及其他。”这样的烧钱模式,也被人民日报点名批评——抢市场不能只靠“烧钱”。
虽然这场网约车大战很快没了硝烟,但双方投入应该不菲。有消息称,美团为网约车准备了10亿美元(约63亿人民币),且上不封顶。虽然滴滴没有披露具体投入资金,但应该不在少数。据Uber前CEO Travis Kalanick早前透露,公司每年在中国市场“投资”10亿美元。而且据他了解,彼时的竞争对手滴滴每周要花7000万到8000万美元,每年花40亿美元来补贴司机。
此外,“不着急”上市的滴滴,正在加码在国内外进行布局,包括在墨西哥首都墨西哥城招募司机、10亿美元布局小桔车服,收购汽车保养公司嗨修养车,战略投资时空电动、成立滴滴股权投资公司等。今日36氪还独家获悉,滴滴跟投了ofo数亿美元E2-2轮融资。
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配車サービスの滴滴出行(Didi Chuxing)の今年前半の赤字が40億4000万元(約660億円)に上ることが、36Krの取材で明らかになった。赤字の大部分は、乗客への割引クーポンや運転手へのボーナスだった。中国メディアの華爾街見聞は以前、滴滴の2017年の取引額が計250億-270億ドル(約2兆7900億円ー約3兆100億円)で、主事業の赤字が2億ドル強、全体の赤字額は3-4億ドルと報じた。滴滴は3月、2018年に主事業が黒字転換し、会社として10億ドルの純利益が見込めると予測していた。
だが、関係者の話では、滴滴の今年前半の赤字額は、2017年の年間赤字額を上回った模様。2018年の黒字化はほぼ不可能な情勢だ。
滴滴は設立5年で17回資金調達し、200億ドル以上を集めた。激しい値引き競争で、ライバルの快的打車とUberを吸収し、市場をほぼ独占した。にもかかわらず、なぜ黒字化できないのか。
その原因の多くが、相乗りサービス「順風車」で発生した2度の殺人事件にあるだろう。業務停止などで売り上げが大きく減少し、その穴埋めもできなかった。
AI財経社によると、順風車は滴滴の中で唯一の黒字事業で、年間8億元の売り上げがあった。しかし、順風車は2度目の事件後、事業停止が続き、業績に大きな影響を与えている。さらに、滴滴はカスタマーサービスの強化に1億4000万ドルを投じると発表した。
また、美団点評(Meituan Dianping)が配車サービス「美団打車」を立ち上げ、ここでも競争が激化する可能性が高い。
美団打車は3月に正式ローンチし、南京、上海で事業を展開する。美団の王興CEOは3月24日、「進出した都市では3分の1のシェアを獲得した」と語った。
美談がシェアを獲得できたのは、乗車1回あたり30元のクーポンをばらまいたからだ。美団に近い投資家は、「美団は毎月5000万ドルを投じて、南京、上海のシェアを維持している」と明かした。
美団は配車サービスのために10億ドルの資金を用意しているとも伝えられ、滴滴も同等の支出を余儀なくされるだろう。
(翻訳・浦上早苗)
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