中国旅行大手シートリップ、4-6月期の売上高13%増。成長率は6四半期連続鈍化

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中国旅行大手シートリップ、4-6月期の売上高13%増。成長率は6四半期連続鈍化

最前线丨携程连续6个季度营收增幅放缓,实际净利润增长24%超市场预期

北京时间9月6日,美股上市的在线票务服务公司携程(Nasdaq:CTRP)公布其2018财年第二季度财报。

财报显示,携程第二季度净营收为73亿元人民币(约合11亿美元),同比增长13%,低于16%的市场预期。归属于携程股东的净利润为24亿元(约合3.60亿美元),较去年同期的3.59亿元增长564%,主要源于权益性证券公允价值的增长和投资活动收益。

按非美国通用会计准则,剔除股权激励支出和权益性证券投资的公允价值变化,归属于携程股东的净利润为11亿元(约合1.68亿美元),较上年同期的8.87亿元增长24%,超过19%的市场预期。

尽管携程净营收未达市场预期,却达成了携程自己预计的12%净营收和15.1%净利润。

得益于携程出境游业务和Trip.com的迅猛发展,携程的国际机票(不包括天巡在内)和国际酒店业务量在第二季度同比增长约40%。天巡的直接预订业务,在第二季度收入同比增长约600%。

但作为携程两大营收来源之一,携程交通票务营收为30亿元(约合4.57亿美元),同比增长仅为1%。这与携程CFO王肖璠在一季度的财报电话会议上,预计的“交通票务业务营收同比增长只有0~5%”相符。另一大营收来源是酒店预订业务,营收同比增长21%也略显乏力。

携程董事长梁建章再次强调,携程在业务的各个方面继续践行“以客户为中心”,将继续在提升用户满意度方面加大投入。

36氪梳理携程过去7个季度的营收增幅:2018年Q1增长11%、2017年Q4增长26%、Q3增长42%、Q2增长45%、Q1增长46%、2016年Q4增长76%、Q3增长75%。可以看出,携程已出现连续6个季度增幅放缓。

除去分母基数扩大因素外,居高不下的产品开发和运营费用是重要影响因素之一。财报显示,携程Q2的产品开发费用为23亿元,在净营收中的占比为31%;销售和营销费用为22亿元,在净营收中的占比为30%。

另一方面,接连不断的负面事件也给携程营收带来挫伤。今年6月初,携程因无证经营网约车被深圳交委会查处;6月5日,携程又因违反《广告法》和《旅游法》规定,被上海市工商局点名。

而在此之前的一季度,还发生过亲子园事件、购票捆绑销售、机票退票难等负面新闻,携程一直受困于舆论危机的影响。携程随后对业务进行整改,承诺不从退改签中收取费用,并下线多家违规机票供应商。这些负面影响可能延续到了二季度的业绩当中。

当时也有携程高层表示,整改可能会在短期内对携程的机票收入增长带来不利影响,这种影响已经体现在Q1的业绩结果和Q1的业绩指引之中。

今年以来,携程股票累计已下跌了11.22%,自公布第一季度业绩以来,携程的股价曾从45美元上涨至52美元的高位,但随后便一路下跌,短时间内跌幅达23%以上。除去业绩不佳因素外,竞争对手美团的动态也让携程的投资者们紧张。

根据Trustdata发布的2018年Q1和Q2《中国在线酒店预订行业发展分析》报告显示,今年3月美团单月间夜量首次超越携程成为OTA行业第一,Q2订单量和间夜量均为第一,超越携程、去哪儿、同程艺龙三家之和。携程重要股东Booking.com与美团的合作,被看做是借美团压制携程,也让携程的投资者担忧。

受财报利好影响,截至发稿,携程盘后股价报38.8美元,上涨4.95%

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ナスダックに上場しているオンライン旅行会社の携程旅行網(シートリップ)は6日(北京時間)、2018年4-6月期の決算を発表した。

売上高は前年同期比13%増の約73億元(約119億円)。16%増との市場予測を下回った。純利益は同564%増の24億元。非米国会計基準による純利益は同24%増の11億元で、市場予測の19%を上回った。

シートリップの売上高は市場予測に届かなかったものの、同社の業績予測よりは高かった。

海外事業とTrip.comの急成長で、シートリップの国際エアチケットと国際ホテル予約事業は同40%成長した。

しかし、シートリップの2大収入源の1つである交通チケット予約販売事業の売上高は30億元で、前年同期比1%増にとどまった。もう1つの収入源であるホテル予約事業の売上高は同21%増だった。

シートリップの梁建章董事長は、「各方面で顧客中心主義を実践し、顧客の満足度への投資を増やす」と強調した。

シートリップの売上高の成長率は6四半期連続で鈍化している。商品開発費やオペレーション費用も高止まりしており、4-6月期の商品開発費用は23億元と、売上高の31%に相当した。販管費も22億元に上る。

6月初めには、無許可で配車サービスを営業したとして、行政処分を受けたほか、不祥事も相次いだ。

シートリップの幹部も、一連の不祥事がシートリップの売り上げの逆風になると認めており、今年に入って、同社株価は11.22%下落している。また、4-6月期の決算発表後は株価が上昇している。

(翻訳・浦上早苗)

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