ロボット掃除機ODM企業が数億円を調達 海外向け主体、シャオミ系やレノボも顧客

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ロボット掃除機分野に特化したODM(相手先ブランドによる開発・生産)事業に取り組む「楽生智能科技(LeSheng Smart)」がシリーズAで数千万元(数億円)を調達した。出資者は「創想未来資本(WaveFront Ventures)」。

楽生智能は2017年設立。独自のコアテクノロジーと研究開発力を擁し、シンプルな機能の掃除機のほか、床拭き機能搭載モデル、手入れが不要なセルフクリーニング機能搭載モデルなど、さまざまなタイプの製品を製造する。ピークシーズンにはひと月30万台を生産可能で、年間生産額は10億元(約170億円)近い。

世界のロボット掃除機の約90%は中国で生産されており、そのほとんどを広東省・珠江デルタ地域が担っている。楽生智能の工場も、同地域における製造業の中核・東莞市にある。注文は主に海外からで、欧州と米国がそれぞれ全体の注文の3割ずつ、韓国、ロシアなどからが10%だ。中国国内の顧客には、「雲米(VIOMI)」や「睿米(ROIDMI)」などシャオミエコシステムに属するスマート家電ブランドのほか、「由利(UONI)」、「九陽(Joyoung)」、「大華(Dahua)」、レノボなどの家電メーカーが名を連ねる。

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