デジタル機器に特化した東南アジア向け越境EC「WOOK」が数十億円調達

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中国の高品質なブランドとインドネシアの市場を結びつけることに注力する、デジタル機器に特化した越境EC「WOOK」がシリーズCで数億元(数十億円)を調達した。リード・インベスターは「亦聯資本(Engage Capital)」、コ・インベスターは「天鴿互動控股(Tian Ge Interactive Holdings)」、財務アドバイザーは「高鵠資本(CYGNUS EQUITY)」。

公式サイトでは、東南アジア市場をターゲットとするWOOKは2010年末に設立され、インドネシアで「VIVAN」と「ROBOT」という3Cデジタル機器(パソコン、通信機器、家電製品)用アクセサリーの2大ブランドを立ち上げたと紹介されている。WOOKによれば、資金は主に現地におけるインフラ構築、商品カテゴリーの拡大、新たな進出先である国や市場における展開加速などに充てられるとのこと。

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