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英市場調査会社カンター(KANTAR)が、2021年度版「ブランドZ™ 世界で最も価値のあるブランドTop100(2021 Kantar BrandZ™ Top100 Most Valuable Global Brands)」を発表した。レポートによると、今回リスト入りした中国ブランドは18社で、このうち共同購入型EC「拼多多(Pinduoduo)」と不動産情報プラットフォーム「貝殻找房(ke.com)」が初めてリスト入りし、テンセントとアリババは前年に引き続き世界トップ10入りを果たした。
ブランド価値が前年から2倍以上拡大したブランドは合計5社で、米電気自動車(EV)大手のテスラを除けば、拼多多、生活関連サービス「美団(Meituan)」、ショート動画アプリTikTok、「貴州茅台集団(Kweichow Moutai Group)」が製造・販売を手掛ける高級白酒「茅台(マオタイ)」と、残り全てが中国勢により占められた。なお、茅台は世界で最も価値が高い酒類ブランドとなっている。
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