中国ネット配車「陽光出行」が米国上場を計画、早ければ年末に

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ネット配車アプリ「陽光出行」を運営する「北京假日陽光環球旅行社」が約10億ドル(約1100億円)の評価額で1~2億ドル(約110~220億円)の資金調達を模索しているという。また、陽光出行は、早ければ2021年末の米国上場を計画しており、現在モルガン・スタンレーなどの投資銀行と協議を行っているとのこと。

陽光出行は2016年にローンチされたされた。設立当初は「陽光車導」という名称で、「Trip.com(携程集団)」を始めとするオンライン旅行会社(OTA)のプラットフォームに観光バスや観光タクシーを提供していたが、後にネット配車事業全般を手掛けるモビリティ企業へ転換した。

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