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中国当局、ライブ配信2社の合併認めず テンセントの市場支配への懸念

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中国国家市場監督管理総局(SAMR)は7月10日、ゲーム実況配信プラットフォーム「虎牙(HUYA)」と同業の「闘魚(DouYu)」の合併を認めないと発表した。

経営者集中に絡んだ独占禁止審査は半年に及んだ。審査では、虎牙と闘魚がともにテンセント(騰訊)の支配下にあることから、ゲーム動画配信市場で合わせて7割以上のシェアを占める両社が合併すれば、市場におけるテンセントの支配力がさらに強化され、同社にクローズドループ管理および市場閉鎖を実施する能力と動機を持たせることになり、競争が排除・制限される可能性が生じて市場の公平な競争に不利益をもたらすと指摘している。

規制当局が中国インターネット分野のM&A(企業の合併・買収)に対して強制的に停止を命じるのは、この10年で初めてのことである。

中国ライブ配信2強「虎牙」「闘魚」がM&A、時価1兆円企業が誕生 支配権はテンセントに

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