在港交所提交分拆建议三个月后,腾讯音乐又试图在美股开启下一段旅程。
10月2日晚间,腾讯旗下的腾讯音乐娱乐集团(TME)正式在美国证券交易委员会(SEC)提交上市申请书。这意味着它将成为中国“音乐流媒体第一股”。在国外则有Spotify,目前市值为322亿美元。
招股书信息显示,公司股票代码即为公司英文缩写“TME”,其主承销商为美林银行、德意志银行、高盛集团、摩根大通、摩根士丹利。但融资金额、发行价以及上市地点还未公布。
至于招股书中所写的10亿美元留位费(Placeholder)并不是最终的融资金额。腾讯音乐方面解释称,这是准备在美国上市的公司在入S-1 form时,暂时填上去的集资额,一般小型集资上市计划会填1亿美元,大型的集资上市计划会填10亿美元,随着上市不同阶段,金额会有变,其实并没有特别意义。
路透社此前援引三位知情人士的消息称,腾讯音乐首次公开募股的金额已经减半至20亿美元。不过随后,其表示“融资消息不实”。
除此之外,外界对这家公司的商业模式和盈利情况还充满好奇。
社交娱乐服务收入占比高达七成,月均付费超百元招股书介绍,腾讯音乐是中国最大的在线音乐娱乐集平台,有QQ音乐、酷狗音乐、酷我音乐和全民K歌产品。截至今年第二季度,月活用户超8亿人,日均使用时长70分钟,拥有超200家版权合作方。
腾讯音乐的商业变现方式主要有付费订阅、数字专辑、虚拟礼物、增值会员四种。在招股书中,主要是在线音乐服务和社交娱乐服务两种划分。2016年两部分的收入相当,但是2017年后者几乎是前者的两倍之多,到2018年上半年则将近三倍。
具体来看,2016年营收为43.61亿元,利润8500万元;2017年为109.81亿元,利润13.19亿元。2018年上半年86.19亿元,同比增长92%,利润为17.43亿元,调整后利润为21.12亿元。其中,社交娱乐服务占总收入的比重已经高达70%。
来自TME招股书
究其背后,虽然在线音乐的月活用户远超社交娱乐服务,但是后者的付费意愿更强。2018Q2,在线音乐月活为6.44亿人,对应的付费用户为2330万人,付费率3.6%,月均每人付费8.7元;而社交娱乐服务对应的数字分别为2.28亿人、950万、4.2%和111.8元。
对比来看,腾讯音乐的月活超过Spotify,但订阅用户却不敌后者。Spotify5月公布的财报显示,其月活用户为 1.7 亿,付费订阅用户为 7500 万人。另外,腾讯音乐则早于Spotify实现盈利。上述财报显示,Spotify的总营收为11.39亿欧元,同比增长26%;归属于母公司股东的净亏损为1.69亿欧元,与去年同期的1.73亿欧元相比有所收窄。
腾讯持有腾讯音乐58.1%的股份,Spotify持股9.1%招股书数据还显示,腾讯持有腾讯音乐58.1%的股份,为第一大股东;太盟投资持股9.8%;Spotify持股9.1%。
至于腾讯、腾讯音乐和Spotify在早前就形成了交叉持股的关系。去年12月,Spotify斥资9.1亿欧元(11亿美元)收购了腾讯音乐9%的股份,同时腾讯和腾讯音乐合计持有7.5%的Spotify股份(注:腾讯音乐持有Spotify2.5%股权),为公司第三大股东。
英国《金融时报》援引分析师观点称,这宗交易可以视为彼此进入对方市场的一扇窗户:腾讯主导着中国的流媒体音乐市场,而Spotify的运营区域涉及全球60多个国家和地区。
高管方面,彭迦信为首席执行官,谢国民、谢振宇为联席总裁,胡敏为CFO。
去年1月24日消息,腾讯正式对外宣布,腾讯QQ音乐业务和中国音乐集团(CMC)合并成为腾讯音乐娱乐集团。今年7月8日晚间,腾讯称已经向港交所提交将腾讯音乐娱乐集团进行分拆,并在美国证券交易所上市的建议。
如今来看,腾讯音乐与阅文集团一样,经历了从内部孵化到收购合并再到分拆上市的过程。
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騰訊(テンセント)傘下の騰訊音楽娯楽集団(TME、テンセント・ミュージック・エンターテイメント)が10月2日、米証券取引委員会(SEC)に株式公開(IPO)申請書を提出した。上場時期や上場先、調達額は未定。中国最大手の音楽ストリーミングサービスとして、時価総額322億ドル(約3兆7000億円)のSpotify(スポティファイ)を追い上げる。
IPO目論見書によると、幹事証券会社はバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガンチェース、モルガン・スタンレー。
月間ユーザー8億人を抱える中国最大の音楽配信サービス
テンセント・ミュージックは中国最大手の音楽ストリーミングプラットフォームで、3大音楽アプリのQQ音楽・酷狗音楽(Kugou)・酷我音楽(Kuwo)のほか、カラオケアプリ全民K歌(We Sing)を運営している。2018年第2四半期までに月間アクティブユーザー(MAU)は8億人を超え、ユーザーの1日当たり平均利用時間は70分、200社以上と版権関係で提携している。主力事業は音楽配信とソーシャル・エンターテイメント・プラットフォームの2事業。2016年の売上高は43億6100万元(約725億円)で、主要2事業の売上高は拮抗していたが、2018年上半期の売上高86億1900万元のうち7割はソーシャル事業が占めている。
MAUでは音楽配信事業が大きく上回るが、ソーシャル事業は有料会員を多く獲得している。2018年第2四半期のデータでは、音楽配信事業はMAU 6億4400万人に対し有料会員が2330万人で、1人当たり利用料の月額平均は8.7元。ソーシャル事業はMAU2億2800万人に対し有料会員が950万人で、1人当たり利用料の月額平均は111.8元だった。
最大のライバル、Spotifyとの関係
スウェーデンの音楽配信サービスで今年4月にニューヨーク上場を果たしたSpotifyと比較すると、テンセント・ミュージックのMAUは8億人に対して有料会員が3280万人、SpotifyのMAUは1億7000万人に対して有料会員が7500万人だ。単純な会員数ではテンセント・ミュージックが圧倒的に多いが、有料会員数でみると真逆の数字が出た。
それでも、テンセント・ミュージックが先に黒字化を果たしている。今年第1四半期のSpotifyの決算では、売上高が前年同期比26%増の11億3900万ユーロ、最終損益は1億6900万ユーロの赤字となった。
2017年12月、両者は株式交換を実施。Spotifyは9億1000万ユーロを投じてテンセント・ミュージックの株式9%を取得。同時に、テンセント・ミュージックも親会社テンセントと共同でSpotifyの株式7.5%を取得した。
テンセント・ミュージックは海外サービスの流入を許さない中国市場で圧倒的なシェアを誇り、スポティファイは世界60カ国にサービスを提供している。英紙フィナンシャル・タイムズのアナリストは、この株式交換を、両者の抱える市場を交換する契機だと見ている。
(翻訳・愛玉)
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