中古車の企業間取引を革新。透明性、公平性高めるECサイトがオープン

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中古車の企業間取引を革新。透明性、公平性高めるECサイトがオープン

打开万亿级市场蓝海,「平等车市」要以B2B为切入口做二手车交易平台

随着互联网、新零售的发展,关于 C2C、B2C 的二手车交易在近几年得到了快速发展,瓜子、优信等平台的崛起,也让 C 端的买家和卖家拥有了线上交易的场景。然而,在 B 端交易过程中,还存在许多较为传统的模式。

36氪近期接触到的「平等车市」,是步古科技旗下二手车商 B2B 交易平台。平等车市希望建立一个平等透明的二手车交易环境,作为交易第三方以公允价帮助车商成交,确保交易平等。

用户可以通过平台浏览二手车车型信息、报价、保险等,并可在线进行买卖沟通,提升交易效率。此外,平台还为用户提供技术保障服务。

打开万亿级市场蓝海,「平等车市」要以B2B为切入口做二手车交易平台

创始人兼 CEO 林哲告诉36氪,“to C 端的二手车电商模式发展已有十余年,但 B2B 仍以‘有形市场’为主。例如,十年前北京花乡二手车市可能有几百辆车,各地的二手车商需要来实地看车,敲定交易后再寻求物流,最终运送到车商本地的车市完成售卖。十年后的今天,无非就是车市的车辆从几百辆发展到了数千辆。”

数据显示,2017年,约有 80% 的沪籍二手车直接或间接外迁至三四线城市。同时,一二线城市集中了全国 78% 的车源,其中 70% 的车源通过二手车车商流入三四线城市。

事实上,由于传统的二手车交易,需要根据实地勘查来确定车辆的最终定价,这就导致中间商成本居高不下。此外,由于一二线城市汽车保有量的增长,一些城市开始推出车辆“限制购买”的政策,也让二手车开始大批向三四线及更下沉的市场流动。

另一个数据也能证明,二手车的市场仍有机会:2017年全国二手车交易量 1240 万辆, 平均单价6.5 万(因中间商问题,平均每辆车需交易2-4次), 全年GMV 8097亿元,增长率 19.33%。对于三四线城市消费者来说,6.5 万可购得的基本以小型汽车为主,而换成二手车则可能是一辆知名品牌的汽车——这对于消费者来说也是消费升级。

林哲表示,平等车市希望以帮助车商交易环境变得更透明,通过价格公差定锚的检测标准,公允价为基础的Vickery出价模式(出价最高的投标者获得,但只需按第二高的出价进行购买),达成双方都满意的公平交易,并以到岸交割方式作为物流办证担保,解决车商异地交易的难题,并以只做第三方的原则,让买家车商及卖家车商都能拥有对等的资讯,实现”让公平触手可及”的二手车车商交易平台。

打开万亿级市场蓝海,「平等车市」要以B2B为切入口做二手车交易平台

平等车市创始人兼CEO林哲

“全国二手车商户超过 30 万家,大部分在‘有形市场’里,平等车市通过数个月的走访,已经积累了一些车商资源,并且收集了车商需求,平台将于 10 月 11 日正式上线。”

“目前我们主要在华东地区上线,山东和安徽各有 10 个地市的销售网点,每个地市大概有 50 个渠道商,一共 1000 个。平台初期每日车源将保持 3000 辆以上,前三个月是模式验证阶段,同时也是平台也会逐渐优化物流体系。”

平等车市的主体步古科技,创立于 2017 年,今年 8 月曾获数千万元人民币 A 轮融资,资方为熊猫资本、凹凸租车。

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B2B中古車取引プラットフォームを運営する歩古科技は、取引サイト「平等車市」を10月11日に正式オープンさせた。妥当な価格を提示することで、平等で透明な中古車取引環境を提供しようとしている。

平等車市でユーザーは中古車の車種情報、売り値、保険などを閲覧でき、売買交渉も行える。

創業者の林哲CEOは、「消費者向けの中古車ECサイトは十数年の歴史があるが、企業間取引はまだ現物を挟んでのやり取りが主流だ。中古車販売業者は、オークション会場に出かけて実際の車を見て、購入を決めた後に物流を手配し、自社所在地で販売する。そのやり方は10年間ほとんど変わっていない」と語った。

2017年は上海ナンバーの中古車の80%が三、四級都市に移動、販売された。中古車として市場に出る自動車の78%が一、二級都市に集中しており、その70%が中古車販売業者を通じ、三、四級都市に流入する。

2017年の中国の中古車取引台数は1240万台で、平均単価は6万5000元(約100万円、1台の中古車は平均2~4回の取引を経て、消費者に販売される)。流通総額は前年比19.33%増の8097億元だった。三、四級都市の消費者にとっては、6万5000元で新車の小型車を買うか、中古で高級車を買うかの選択肢になるが、消費力の向上は、中古車市場の追い風となっている。

林哲CEOは、中古車の取引の透明性を高めるため、売買には「最高額を提示した入札者が落札し、二番目に高い金額で取引を行う」モデルを採用。また、買い手と売り手が同じ情報を見られるようにし、公平性も確保した。

「中古車販売業者は全国に30万社以上ある。我々は数カ月、中古車売買の実地を訪ね、業者がどんな車を保有し、何を求めているか把握した」と林哲CEOは語った。

サイトを運営する歩古科技は2017年創業。今年8月にシリーズAラウンドで数千万元を調達した。
(翻訳・浦上早苗)

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