CATL、21年上半期3ケタ増収増益 エネルギー貯蔵システム販売7倍以上増

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CATL、21年上半期3ケタ増収増益 エネルギー貯蔵システム販売7倍以上増

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電気自動車(EV)用リチウムイオン電池メーカー「寧徳時代(CATL)」が、2021年上半期(1~6月)の決算を発表した。

売上高は前年同期比134.07%増の440億7500万元(約7490億円)、純利益は同比131.45%増の44億8000万元(約761億円)。駆動用バッテリーシステムの販売収入は同比125.94%増の304億5100万元(約5170億円)、エネルギー貯蔵システム(ESS)の販売収入は同比727.36%増の46億9300万元(約797億円)、リチウムバッテリー材料の販売収入は同比303.89%増の49億8600万元(約847億円)となった。

また、投資ファンド大手高瓴資本(Hillhouse Capital)」のCATLの出資比率が2.27%から1.92%に低下したことが明らかになった。

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