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【新華社北京10月11日】中国で消費の最盛期と言われる「金九銀十」(金の9月、銀の10月)が始まり、国産の新興電気自動車(EV)メーカーは9月、そろって販売を伸ばした。
蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車(Xpeng)、威馬汽車(WM Motor)、合衆新能源汽車(Hozon New Energy Automobil)傘下の哪吒汽車(Neta)などが大幅な販売増となり、蔚来汽車と小鵬汽車はいずれも1万台を超えた。
蔚来汽車の出荷台数は9月が前年同月比2.3倍の1万628台で月間記録を更新し、第3四半期(7~9月)は前年同期比2倍の2万4439台で、四半期記録を塗り替え、6四半期連続のプラス成長となった。1~9月の累計は2.5倍の6万6395台となり、累計出荷台数は14万2036台に達した。
小鵬汽車は9月の納車台数が前年同月比約3倍の1万412台。中でもEVセダン「P7」は7512台で、5カ月連続して記録を更新し、累計台数は5万台を超えた。第3四半期の納車台数は2020年通期に迫る2万5666台となり、1~9月は20年通期の2倍以上となる5万6404台だった。
威馬汽車は9月の販売台数が前年同月比2.2倍の5005台、第3四半期は前年同期比2.4倍の1万3378台で過去最高を更新した。1~9月の累計は20年通期(2万2495台)を上回る2万9043台だった。
哪吒汽車は9月の納車台数が前年同月比3.8倍の7699台、1~9月の累計は前年同期比5.3倍の4万1427台だった。
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