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【新華社北京10月22日】中国工業・情報化部直属のシンクタンク、中国情報通信研究院がこのほど発表した「9月の国内携帯電話市場動向リポート」によると、9月の携帯電話国内出荷台数は前年同月比8.1%減の2144万台だった。うち、第5世代移動通信システム(5G)対応スマホは8.1%増の1511万8千台で全体の70.5%を占めた。
1~9月の国内総出荷台数は前年同期比10.2%増の2億4900万台。うち、5G対応スマホは前年同期比70.4%増の1億8300万台で全体の73.8%を占めた。
9月に発売された新機種は前年同月比3.3%減の58機種、うち5G対応スマホは前年同月比14.3%減の24機種で新機種全体の41.4%を占めた。1~9月の合計では前年同期と横ばいの354機種、うち5G対応スマホは前年同期比1.8%増の172機種で、全体の48.6%を占めた。
国産ブランドの9月の出荷台数は前年同月比6%減の2026万8千台と全体の94.5%を占めた。うち、新機種は10.2%増の54機種で、新機種全体の93.1%を占めた。1~9月の合計では、出荷台数が前年同期比8.9%増の2億2400万台と全体の90.3%を占めた。うち新機種が0.6%増の320機種で、新機種全体の90.4%を占めた。
中航証券は、長期的に見ると5G対応スマホの買い替えが進んでいることに変わりはなく、5G対応端末の持続的な普及と通信価格の適正化が進む中、5G対応スマホの普及率はさらに高まるとの見方を示した。
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