世界ロボット掃除機市場、もはや「中国勢」の独壇場 シェア上位5社を独占
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米調査会社IDCがこのほど発表した「世界家庭用スマート掃除ロボット市場報告書」によると、2025年の家庭用スマート掃除ロボットの世界出荷台数は前年比20.1%増の3272万台に達した。うち床掃除ロボットは17.1%増の2412万4000台で、着実に増加した。
25年の世界出荷シェアのうち中国メーカーが上位5社を独占した。メーカー別では「Roborock(ロボロック)」が17.7%のシェアを占めて首位に立ち、出荷台数は580万台だった。うち床掃除ロボットのシェアは27.0%に達した。同社は技術的優位性やグローバル展開を通じ、25年も世界首位の座を守り、米国、ドイツ、韓国などの主要国でも首位に立った。
世界出荷シェアの2位以下は、ECOVACS ROBOTICS(エコバックス・ロボティクス)が38.3%増の470万台(シェア14.3%)、Dreame Technology(ドリーミー)が2.0倍の340万台(同10.5%)、Xiaomi(シャオミ)が10.6%増の220万台(同6.7%)、Narwal(ナワール)が28.7%増の170万台(同5.3%)となった。
IDCは、中国メーカーが整ったサプライチェーン(供給網)や迅速なバージョンアップ力を頼りに、床掃除ロボットや窓拭きロボット、芝刈り機、プールロボットなど複数の分野で進展を遂げたと指摘した。【新華社北京】