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【新華社北京11月17日】中国の車載電池の業界団体、中国汽車動力電池産業創新連盟がまとめた10月の車載電池の国内生産量は25.1ギガワット時(GWh)と、前年同月の2.9倍に増えた。前月比では8.4%増だった。
うちリン酸鉄系のリチウムイオン電池が前年同月比4.1倍、前月比17.6%増の15.9ギガワット時、三元系(NMC)が前年同月比93.5%増、前月比4.5%減の9.2ギガワット時で、生産量全体に占める割合はそれぞれ63.3%、36.6%となった。
1~10月の累計は、前年同期比3.5倍の159.8ギガワット時。うちリン酸鉄系リチウムイオン電池が4.8倍の87.5ギガワット時、三元系(NMC)が2.7倍の72.0ギガワットで、それぞれ54.8%、45.1%を占めた。
10月の搭載量は15.4ギガワット時と、前年同月比で2.6倍、前月比では1.8%減だった。うちリン酸鉄系リチウムイオン電池が前年同月比3.5倍、前月比11.6%減の8.4ギガワット時、三元系(NMC)が前年同月比2.0倍、前月比13.5%増の7.0ギガワット時だった。
1~10月の累計は、前年同期比2.7倍の107.5ギガワット時。うちリン酸鉄系リチウムイオン電池が4.2倍の53.2ギガワット時、三元系電池が2.0倍の54.1ギガワット時で、全体に占める割合はそれぞれ49.5%、50.3%となった。
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