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中国主要な電気自動車(EV)メーカーの2021年12月の販売台数および年間販売台数がともに発表された。新興EV「御三家」の小鵬汽車(XPeng Motors)、蔚来汽車(NIO)、理想汽車(Li Auto)の3社がそれぞれ年間9万台以上の販売を達成した。
TOP1 :小鵬汽車(XPeng Motors)
2021年累計販売台数:98155台
2021年販売台数:16000台
小鹏の勢いはとどまるところを知らず、12月の納車台数は1万6000台で3カ月連続の新車販売台数トップとなり、第4四半期の力強い成長により、通年の販売チャートでトップに立った。21年の年間新車納車数は9万8155台で、2020年と比べ3.6倍(2020年の総納車数は274041台)となっている。
TOP2: 蔚来汽車(NIO)
2021年累計販売台数:91429台
2021年12月販売台数:10489台
蔚来にとって、2021年は浮き沈みの激しい1年だった。コロナの蔓延やチップ不足、生産ラインの調整など複数の要因から、毎月の売上は何度も浮き沈みを繰り返した。総販売台数は、2021年に前年比109.1%増の9万1429台を売上げている。
TOP3:理想汽車(Li Auto)
2021年累計販売台数:90491台
2021年12月販売台数:14087台
ブランドが誕生して以来、「理想ONE」というモデル、1構成のみを発売している。 2021年には前年比177.4%増の9万491台を販売した。「理想ONE」の累計販売台数は、12万4088台に達した。
また、以上のトップ3に続き、哪吒汽車(Neta)と威馬汽車(Weltmeister)が後に続きそれぞれ4位と5位にランクインした。
哪吒汽車の2021年累計販売台数が69674台で、2021年12月の販売台数が10127台だったのに対して、威馬汽車は、2021年累計販売台数が44157台で2021年12月の販売台数は5062台とトップ3の差を見せつけられた。
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