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中国の新興EVメーカー「華人運通(Human Horizons)」が、香港での新規株式公開(IPO)を検討していると、海外メディアが報じた。早ければ2022年中に上場し、調達額は3億~5億ドル(約341億~569億円)になる可能性があるとのこと。また当初は米国でのIPOを予定していたが、香港に変更したという。
2017年に設立された華人運通は、近未来のスマート交通に焦点を当てた、革新的モビリティテクノロジーを開発する企業だ。19年7月、高級EVブランド「HiPhi(高合)」を立ち上げ、最初のモデル「HiPhi X」を20年9月に発売した。21年5月から量産、納車を開始し、21年通年での販売台数は4237台に達した。
現在、複数の中国EVメーカーが、香港での上場を検討している。ネットで公開されている情報によると、EVブランド「哪吒汽車(Neta)」を展開する「合衆新能源汽車(Hozon New Energy Automobile)」は、IPOで10億ドル(約1139億円)の調達を検討しているという。また「威馬汽車(WM Motor)」も22年中に上場し、約10億ドルの調達を計画中とのこと。さらに「零跑汽車(Leap Motor)」は、早ければ他社と同様、年内に上場する計画だと伝えられている。
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