中国2位の近距離貨物輸送プラットフォーム、香港上場へラストスパート

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中国2位の近距離貨物輸送プラットフォーム、香港上場へラストスパート

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同一都市内など近距離専門で貨物車のオンライン配車サービスを手掛ける「快狗打車(Kuaigou Dache)」(香港および海外向けブランドは「GOGOX」)がこのほど、香港上場に向けた香港証券取引所のヒアリングを通過し、市内配送プラットフォーム初の上場企業になるべくラストスパートに入った。同取引所が明らかにした。

快狗打車は2014年に設立され、2018年に「58速運」から現在の社名に変更された。同社のサービスは、中国国内では快狗打車、それ以外の国と地域ではGOGOXのブランド名で運営されている。目論見書によると、同社はすでに、中国本土、香港、シンガポール、韓国およびインドの340都市で事業を展開している。

米調査会社フロスト&サリバンの資料によると、快狗打車は2020年の総取引額で中国本土では第2位の近距離貨物輸送プラットフォームで、香港でも市場をリードしている。18年から21年9月30日までの受注件数は1億件以上、総取引額(GTV)は約113億元(約2040億円)に上る。同社の収入は、20年1~9月の3億7200万元(約67億2000万円)から21年1~9月の4億7300万元(約85億5000万円)に増加した。調整後の純損失は18年が7億8400万元(約141億円)、19年が3億9690万元(約71億7000万円)、20年が1億8540万元(約33億5000万円)となっている。粗利益率は上昇傾向にあり、調整後の純損失も大幅に減少している。

(36Kr Japan編集部)

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