米上場の中国EV「NIO」、3月10日に香港に重複上場

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米上場の中国EV「NIO」、3月10日に香港に重複上場

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3月11日Update:

蔚来汽車(NIO)は10日、香港取引所での重複上場を果たした。新株は発行せず、初値は160香港ドル(約2400円)を付けた。11日14時の時点で、同社の株価が142香港ドルに下がり、時価総額は約2371億6600万香港ドル(約3兆5400億円)だった。

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米ニューヨーク証券取引所に上場している中国新興電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」は2月28日、香港取引所への重複上場が基本的に承認されたと明らかにした。イントロダクション方式による上場のため、新規の株式発行と資金調達は行わない。正式上場は3月10日を予定している。

2021年12月31日時点で、NIOのスマートEVの納車台数は累計16万7070台に達した。また、同年の中国ハイエンドEV(販売価格約540万円以上)市場では40.8%のシェアを占めた。李斌・創業者兼CEOは、ここ数年は毎年、年間納車台数が倍増しているとし、今年も同様の伸び率を維持するとの見通しを示した。

同じく新興EVメーカーである「小鵬汽車(Xpeng Motors)」と「理想汽車(Li Auto)」は、昨年半ばに相次いで香港証券取引所へ上場し、二つの主要市場での重複上場を実現している。今回のNIOの香港上場で、「中国新興EVメーカー御三家」と呼ばれるNIO、小鵬汽車、理想汽車が香港証券取引所でそろい踏みすることとなる。

(36Kr Japan編集部)

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