中国製スマホ、ロシアでの販売台数が過去半月で急増 ファーウェイは4倍に

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ロシアではウクライナとの紛争開始直後、米アップルや韓国サムスンなどのスマートフォンの買い急ぎがあり、価格が急騰した。これを受け、より安価な機種に人気が集まり始めている。ロシア紙「コメルサント(Kommersant)」が3月16日、国内通信最大手「MTS」のデータを引用して伝えた。

とくに、中国メーカーの売上高はここ約半月で著しい伸びを見せ、ファーウェイ(華為技術)が4倍、OPPOとVivoもそれぞれ3倍、ZTE(中興通訊)は2倍、Realmeも80%増という伸び率を記録した。シャオミ(小米科技)は振るわなかったが、人気がなかったからではなく、昨年末からの在庫不足が理由だという。

(36Kr Japan編集部)

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