ホンダ、3月の中国新車販売3割減 供給網混乱と競争激化で

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ホンダ、3月の中国新車販売3割減 供給網混乱と競争激化で

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ホンダはこのほど、中国での3月の新車販売台数が前年同月比33.2%減の10万1061台だったと発表した。中国での新型コロナウイルス感染拡大による部品の調達難が要因。1~3月の累計も9.3%減の35万3786台となった。

サプライチェーンの混乱に加え、他社との競争も激化している。中国電気自動車(EV)大手「比亜迪(BYD)」の3月新車販売台数は、前年同月比422.97%増の10万4878台。月間新車販売台数でホンダを抜いた。

BYDは、今年の3月をもって純ガソリン車の生産を終了したと発表したばかり。世界で初めて純ガソリン車の生産を終了した自動車メーカーになったと報じられていた。

中国BYD、世界で初めて「純ガソリン車」の生産を終了

(36Kr Japan編集部)

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