アップルの新型iPhone SE、需要低迷か

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米アップルが3月18日に発売したiPhone SE(第3世代)の需要が低迷しているようだ。同社の製品に詳しい天風国際証券(TF International Securities)のアナリスト、郭明錤(ミンチー・クオ)氏は、同機種の需要は「予想していたよりも低かった」とツイートしている。。

ノートパソコンの上位機種「MacBook Pro」の納期は、新型コロナ再流行の影響で3〜5週間延期されており、需要の好調さも示している。一方、iPhone SEは複数の国のアップルオンラインショップで「在庫あり」となっている。

米銀大手のJPモルガン・チェースもこのほど、iPhone SEの需要には「天井がある」とし、販売台数予測を3000万台から2400万台に下方修正した。

(36Kr Japan編集部)

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