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台湾の経済紙「経済日報」がこのほど、米アップルが今後、本体背面にサブディスプレー2枚を搭載したiPhoneを発売する可能性があると報じた。サブディスプレーに採用されるのは、電子書籍リーダーのディスプレーと同様の電子ペーパーで、サプライヤーは電子ペーパー最大手「E Ink」になる見通しだという。
同紙が公開したコンセプト画像を見ると、本体背面に大小2枚のディスプレーが「L字型」に配置されているのが分かる。カメラモジュールと同じ大きさの「小ディスプレー」にはバッテリー残量やネットワーク状況、音量、Bluetooth接続状況などの情報が表示され、その下に配置された横長の「大ディスプレー」にはテキストメッセージが表示されるとみられる。
サブディスプレー搭載iPhoneの開発は進行中で、早ければ23年または24年に発売される可能性があるという。業界では、電子ペーパーを利用したサブディスプレーは実用性が高く、iPhoneの出荷台数の伸びを刺激するとの見方が大勢を占めている。
(36Kr Japan編集部)
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