近距離貨物輸送プラットフォーム「快狗打車」、香港上場に向け再審査通過 

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近距離貨物輸送プラットフォーム「快狗打車」、香港上場に向け再審査通過 

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貨物輸送プラットフォーム「快狗打車(Kuaigou Dache)」が6月7日、香港証券取引所に提出していた目論見書のヒアリング審査を通過した。同社は2月6日に審査を通過していたが失効し、改めて審査を受けていた。共同スポンサーには「中国国際金融(CICC)」「UBS」「交銀国際(BOCOM International)」「農銀国際(ABC International Holdings)」が名を連ねている。

ロイター傘下の「International Financing Review(IFR)」は、快狗打車は6月23日に上場し、調達額は1億〜1億5000万ドル(約130億円~195億円)になると予測している。4月24日に提出された目論見書によると、快狗打車は上場時の評価額を約30億ドル(約3900億円)、調達額を4億〜5億ドル(約520~650億ドル)と見込んでいた。想定調達額は激減しており、最終的な評価額に市場の注目が集まっている。

快狗打車(旧社名「58速運」)は2014年に設立され、中国本土では「快狗打車」、香港および海外では「GOGOX」の名称で近距離貨物輸送サービスを展開している。

同社の売上高は、18年は4億7000万元(約89億円)、19年は前年比21.57%増の5億7000万元(約108億円)、20年は5.79%減の5億3000万元(約100億円)、21年は22.46%増の6億6000万元(約125億円)と推移。親会社に帰属する純損失は、18年が10億7000万元(約203億円)、19年が1億8000万元(約34億円)、20年が6億6000万元(約125億円)、21年が8億7000万元(約165億円)と4年間で計27億9000万元(約530億円)の赤字を出している。現在のところ赤字額が縮小する気配はない。

中国2位の近距離貨物輸送プラットフォーム、香港上場へラストスパート

(36Kr Japan編集部)

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