ファーウェイ、スマートカーブランド「AITO」から電動SUV「問界M7」を発売

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中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の常務董事で端末事業部門とスマートカーソリューション事業部門の最高経営責任者(CEO)を兼務する余承東氏が7月4日、夏の新製品発表会で、スマートカーブランド「AITO」の第2弾モデルとなる大型スポーツ用多目的車(SUV)「問界M7」を発表した。価格は31万9800元(約640万円)から。

6人乗りで、2列目にはそれぞれ独立して動かせる「無重力シート」が2つ設置されている。スマートコックピットにはアップグレードした「Harmony OS」を採用し、各種デバイスとの接続性を確保した。

問界M7はプラグインハイブリッド(PHEV)タイプで、航続距離延長用のモーターと電池容量40kWhの三元系リチウムイオンバッテリーパックを搭載している。「中国乗用車試験サイクル(CLTC)」基準では、シングルモーターの後輪駆動バージョンが純電気航続距離230km、総合航続距離1220km、デュアルモーター4輪駆動バージョンが純電気航続距離200km、総合航続距離1100kmとなっている。

(36Kr Japan編集部)

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