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共同購入型ソーシャルEC大手の「拼多多(Pinduoduo)」が8月29日、2022年4~6月期の決算を発表した。売上高は前年同期比36%増の314億4000万元(約6290億円)だった。うち、主力のオンラインマーケティングサービス事業は前年同期比39%増の251億7000万元(約5030億円)、手数料収入(決済処理手数料、住宅地向け共同購入サービス「多多買菜(Duoduomaicai)」およびECでの手数料収入を含む)は前年同期比107%増の62億2000万元(約1240億円)だった。
GAAP(米国会計基準)ベースでは、普通株主に帰属する純利益は89億元(約1780億円)。またマーケティング費用は113億4000万元(約2270億円)で、売上高に占める割合は36%に減少した。Non-GAAPベースでは、普通株主に帰属する純利益は、前年同期の41億3000万元(約827億円)から161%増加し107億8000万元(約2150億円)だった。
(36Kr Japan編集部)
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