セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
調査会社「App Magic」が発表した「2023年3月世界モバイルゲーム売上高ランキング」は、1位がテンセント(騰訊控股)の対戦ゲーム「王者栄耀(Honor of Kings)」、2位が「King」のパズルゲーム「キャンディークラッシュ(Candy Crush Saga)」だった。3位には「miHoYo(米哈遊網絡科技)」のRPG「原神(Genshin Impact)」が入った。
王者栄耀の売上高は、前月をやや下回る約1億670万ドル(約140億円)で、引き続き首位の座を守った。19年11月以来、同ゲームの月間売上高が1億ドル(約130億円)を下回ったのはわずか2回となっている。原神の売上高は、7800万ドル(約100億円)で、前月の1億1200万ドル(約140億円)から大幅に減少し、順位を2位から3位に落とした。
日本勢からは、「ウマ娘 プリティーダービー」が6530万ドル(約86億円)を売り上げて6位にランクインした。前月の2400万ドル(約31億円)から急激に売上高を伸ばし、21年7月以降では最高の収益を叩き出した。「ポケモンGO」は4280万ドル(約56億円)で10位に後退した。前月は5800万ドル(約76億円)で6位だった。「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」と「Fate/Grand Order」は売上高を大幅に減らし、トップ20圏外に転落した。
*2023年4月7日のレート(1ドル=約132円)で計算しています。
*アイキャッチ画像は、「王者栄耀」の公式サイトより引用しています。
(36Kr Japan編集部)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録