中国ティードリンク「霸王茶姫」、米著名ヘッジファンドから資金調達か IPOの可能性も

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中国ティードリンク「霸王茶姫」、米著名ヘッジファンドから資金調達か IPOの可能性も

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中国の新興ティードリンクチェーン「霸王茶姫(CHAGEE)」がこのほど、米ヘッジファンドのコーチュー・マネジメントから出資を受け、評価額が推定30億元(約580億円)に達したと中国メディアが報じた。霸王茶姫は報道を否定している。

霸王茶姫は2017年に誕生し、中国らしさを全面に打ち出して急成長を遂げた。直営店は22年末時点で1100店。中国国内だけでなく、マレーシアやシンガポール、タイなどにも70店以上を展開している。

コーチューはこれまでに、ティードリンクチェーンの「喜茶(HEYTEA)」や「古茗(Good Me)」のほか、コーヒーチェーンの「Manner Coffee」にも出資している。

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霸王茶姫がバンク・オブ・アメリカとシティバンクの協力を受け、米国での新規株式公開(IPO)の可能性を検討しているとの報道もあった。しかし、霸王茶姫は「現時点ではIPOに関する明確な計画はない」としている。

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*2023年7月27日のレート(1元=19.6円)で計算しています。 

(36Kr Japan編集部)

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