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中国のティードリンク最大手「蜜雪氷城(Mixue Bingcheng)」は、成熟したサプライチェーンとフランチャイズ(FC)モデルで世界展開を進めている。中でも、インドネシアは同社にとって最大の海外市場の1つに成長した。
蜜雪氷城は2020年、インドネシア1号店をバンドンにオープンした。ベトナムの経済メディア「Vietnam Finance」によると、23年3月時点で蜜雪氷城はインドネシアでFC加盟店1500店舗を展開している。同社の公式サイトによると、同国での店舗数はすでに2300店舗を突破し、同国最大のドリンクチェーンとなっている。
インドネシアで蜜雪氷城のFC加盟店を開業するには、約10億ルピア(約940万円)が必要になる。これには、保証金4000万ルピア(約37万円)、研修費300万ルピア(約2万8000円)、設備費1億8900万ルピア(約170万円)、原材料費1億3000万ルピア(約120万円)、1平方メートルあたり400万ルピア(約3万7000円)の内装費のほか、管理費などが含まれる。
同社は、店内のレイアウトや設備、看板、スタッフの制服、レシピ、原材料、SNSプロモーションなどをFC加盟店に提供し、開業をサポートする。加盟店は、月間売上高3億ルピア(約280万円)が見込めるという。
*2023年10月26日のレート(1万ルピア=約94円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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