中国の越境ECアプリが韓国市場を席巻、AliExpressやTemuのダウンロード数が上位に

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

EXCITEのRSSに登録大企業注目記事

中国の越境ECアプリが韓国市場を席巻、AliExpressやTemuのダウンロード数が上位に

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国の越境電子商取引(EC)プラットフォームが現在、成熟したサプライチェーンや物流システムなどを背景に、韓国のEC市場を席巻している。中国のEC大手「拼多多(Pinduoduo)」傘下の越境EC「Temu(ティームー)」とアリババグループの越境EC「AliExpress(アリエクスプレス)」が、最新のダウンロードランキングでトップ3に入ったことが分かった。

米調査会社「data.ai」がこのほど発表した韓国のアプリダウンロードランキング(9月25日~10月9日)によると、Temuは39万9000ダウンロードで1位、アリエクは25万7000ダウンロードで3位となった。

韓国の調査会社「IGAWorks」によると、同国ではアリエクの9月の月間アクティブユーザー(MAU)が、Androidスマートフォンだけで278万人に上った。地元韓国のECアプリの大半を上回るMAUも、同国でのアリエクの人気を証明している。

【特集】中国発越境EC「SHEIN」「Temu」が日本の若い女性に刺さる理由

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録