中国の宅配用小型EVメーカー、シリーズBで約200億円調達 海外進出を加速

宅配用の小型電気自動車(EV)メーカー「橙仕汽車」がこのほど、シリーズBで約10億元(約200億円)を調達した。隠山資本(Hidden Hill Capital)が出資を主導し、遠致資本(Shenzhen Capital)やリチウム大手の江西贛鋒鋰業(ガンフォンリチウム)」も参加した。資金は技術開発とグローバル市場の開拓に充てられる。

橙仕汽車は、山東豪馳智能汽車(Shandong Horche Intelligent Automobile) 傘下のEVブランドで、末端配送市場に注力し、これまで主流だった自転車や三輪車に取って代わるコストパフォーマンスに優れた宅配用EVを提供してきた。同社は、コンピューティング能力、アルゴリズム、そして応用シーンを統合し、末端配送のスマート化を推進している。

同社の小型EVはすでに、国内170都市以上で運行しているほか、ドイツやウクライナ、米国、韓国、ドミニカ、ベトナムなど10カ国・地域に輸出されているという。

*2023年11月1日のレート(1元=約20円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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