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人工知能(AI)を活用した内装設計とユニット工法用の建材を提供する「未来盒子(FUTURE BOX)」がこのほど、エンジェル+ラウンドとプレシリーズAで合わせて数千万元(数億円)の資金調達を完了した。
2021年に設立された未来盒子は、コストパフォーマンスに優れたワンストップ型の内装ソリューションを手がけている。同社が開発したBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフトには生成AIが組み込まれ、テキストで指示するだけで内装の3Dモデルが生成されるため、内装設計にかかる時間を大幅に短縮する。VR(仮想現実)対応の3Dモデルも生成可能な上、建材の計算書や見積書などもワンクリックで作成できる。
(36Kr Japan編集部)
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