中国料理宅配大手「美団」、同業「Foodpanda」の東南アジア事業買収を検討か
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中国フードデリバリー最大手の「美団(Meituan)」が、ドイツの同業デリバリーヒーロー(DH)傘下でシンガポールを拠点とする「Foodpanda(フードパンダ)」の東南アジア事業を買収する方向で検討していることが分かった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
デリバリーヒーローは今年9月、フードパンダの東南アジア事業の一部(シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオス)の売却に向けて交渉中だと発表した。当時は、東南アジアの同業「Grab(グラブ)」が買収を計画しているとの憶測が広がっていた。
美団はグローバル事業の展開を進めている。今年5月下旬には、香港で立ち上げた出前プラットフォーム「Keeta」がサービスを開始した。フードパンダの買収に成功すれば、美団の料理宅配サービスの勢力範囲が東南アジアで急速に拡大する。
(36Kr Japan編集部)