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対話型人工知能(AI)プラットフォームを提供するユニコーン企業「思必馳(AISpeech)」が、新たに2億元(約40億円)を調達した。今後も引き続き、大規模言語モデルとAI対話技術の開発に注力し、標準化されたハードウエアとソフトウエアの活用拡大を目指すという。
思必馳は2007年設立。中国で最も早くAI分野に注力した企業の1つで、AI音声言語の分野から事業をスタートした。現在は、AI音声言語対話、ハード・ソフト統合型のヒューマンマシン対話システム、AIのパーソナライズサービスなどを提供している。
同社のプロダクトは、主に2つの分野で活用されている。1つ目はデバイスのスマート化で、自動車やオフィス、家庭向けのスマートデバイス向けにAI音声言語モジュールを提供する。同社のモジュールは、電気自動車(EV)の音声アシスタントのほか、ロボット掃除機やスマートスピーカーなどに直接組み込める。
2つ目は産業のスマート化で、金融企業や行政機関向けに、バーチャルスタッフやAIによるデータ照会などのサービスを提供している。
*2023年1月13日のレート(1元=約20円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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