深圳市、24年中に超急速充電施設1000カ所へ 新エネ車保有台数は中国最多の97万台

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中国広東省の深圳市政府はこのほど発表した活動報告の中で、中国のデジタルエネルギー先進都市として、同市では2024年は新エネルギー車(NEV)向けの充電スタンド5万基を新設し、年末までに超急速充電ステーションを1000カ所とする方針を明らかにした。

深圳市には、NEV世界大手の比亜迪(BYD)の本社があり、サプライチェーンを構成する多数の企業が集まっている。また、NEVの保有台数は現時点で中国最多の97万台で、公共充電スタンドの設置密度も中国で最も高い。23年10月末までに設置した充電スタンドは累計26万1000基、同年末までに建設した超急速充電ステーションは161カ所となっている。

世界EV用公共充電スタンド、2026年に1600万基に達する見込み 中国がリード

(36Kr Japan編集部)

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