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米調査会社data.aiはこのほど、2023年通年の中国モバイルゲームパブリッシャーの海外(中国本土以外)売上高ランキング(App StoreとGoogle Play)を発表した。
人気作『原神(Genshin)』などを有するmiHoYo(米哈游)がゲーム王者のテンセントを抑え、初めて首位に立った。両社の売上高はいずれも10億ドル(約1500億円)を突破した。『パズル&サバイバル(Puzzles & Survival)』の三七互娯(37 Interactive Entertainment)は約9億ドル(約1400億円)で3位に入った。
海外のモバイルゲーム市場では、中国パブリッシャーのタイトルへの消費者支出が約24%を占めた。世界のパブリッシャーの売上高ランキングでは、中国パブリッシャーが上位100社のうち29社を占め、うち27社が海外売上高1億ドル(約150億円)を超えた。
タイトル別の上位3位は、miHoYoの『原神』、テンセントの『PUBG MOBILE』、miHoYoの『崩壊:スターレイル」』の順だった。
*2024年3月5日のレート(1ドル=約151円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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