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超高級電気自動車(EV)メーカー「ロータス・テクノロジー(Lotus Technology)」がこのほど、2024年1~3月期の決算を発表した。売上高は前年同期比811%増の1億7300万ドル(約270億円)、純損益は2億5800万ドル(約410億円)の赤字だった。売上総利益率はやや上昇し、18%となった。
同社は、17年に中国自動車大手の吉利控股集団(Geely Holding Group)」が買収した英スポーツカーメーカー「ロータス・カーズ(Lotus Cars)」のEV子会社で、24年2月23日に米ナスダック上場を果たした。
24年1~3月期の納車台数は2194台、うち中国以外での納車台数が75%以上を占めた。現在は、「Emeya(エメヤ)」「Eletre(エレトレ)」「Evija(エヴァイヤ)」「Emira(エミーラ)」の4モデルが納車可能となっている。
ロータス・テクノロジーはこのほど、中国のEVメーカー「蔚来汽車(NIO)」と充電・バッテリー交換に関する戦略的パートナーシップを締結した。ロータスのEVは、中国全土にあるNIOの充電ステーション2000カ所以上を利用できるようになった。
*1ドル=約157円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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