マクドナルド、南京のR&Dセンターが稼働 800億円投じて中国事業のDX目指す

マクドナルドの中国法人は8月6日、江蘇省南京市にある研究開発(R&D)センターの新棟が稼働を開始したと発表した。新棟は7階建てで延べ床面積は6500平方メートル余り、約450人の研究者や技術者を収容できる。

今後はマクドナルド中国のR&D本部として機能し、同社のデジタル変革(DX)を強力に後押ししていく。マクドナルドは今後5年間で40億元(約800億円)を投じ、デジタル化に関する研究開発とイノベーションを推し進める方針だという。

マクドナルドは2017年8月、中国国有複合企業大手の中国中信集団(CITIC)および米大手投資会社のカーライル・グループと戦略的パートナーシップを締結し、中国法人の社名を「麦当労(中国)」から「金拱門(中国)」に変更。DXをローカライズ戦略の重点に据えた。

南京のR&Dセンターは20年末、マクドナルド中国のIT(情報技術)開発の拠点として設立され、これまでに公式アプリや店舗管理システム「RGM Boss」、食品安全のデジタル管理システムなどを独自開発し、中国全土の6200店舗以上に導入している。

米マクドナルド、中国事業の株式を買い戻し 力強い成長に期待「28年までに1万店」

*1元=約20円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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