人型ロボットの「手」が売れている。中国・Linkerbot、2026年に5〜10万台体制へ

ロボットハンドの研究開発を手がける中国のスタートアップ「霊心巧手(Linkerbot Technology)」が2025年12月29日、シリーズAの追加ラウンドで資金を調達したと発表した。本ラウンドは紅杉中国(Hongshan)、創世夥伴創投(Cyber Creation Ventures)などが出資した。霊心巧手は2023年7月に設立され、今回は25年に完了した5度目の資金調達となる。

世界初の“月産1000台”で存在感 ロボットハンド「Linkerbot」、シリーズAで数十億円を追加調達

霊心巧手は2025年に複数の高性能ロボットハンドを発表。腱駆動・ダイレクトドライブ・リンク機構などの技術を全面的に網羅している。特に「Linker Hand L6」「Linker Hand O6」は実際の人間の手のサイズに基づく設計と高いコストパフォーマンスにより、フルサイズおよびミドルサイズの人型ロボット(ヒューマノイド)分野で注目を集め、月間出荷台数は1000台を超えているという。同社は26年に5万~10万台を納品する計画で、精密操作の革新を推し進めていくという。

(36Kr Japan編集部)

日本企業のDXを促進するプラットフォーム「CONNECTO」
無料コンテンツ公開中

最新記事